1 日本文学/13 戦後生まれの作家/1970 椰月美智子 「しずかな日々」(椰月美智子)② Posted on 2020-10-12 救われることのない哀しい生き方 「しずかな日々」(椰月美智子) 講談社文庫 祖父との生活も馴染んできた「ぼく」。親友押野とともに夕食の買い物に出かけたスーパーに、たまたま母と仕事仲間のみどりさんがいた。「ぼく」の買い物か...