1 日本文学/11 明治生まれの作家/1903 林芙美子 「耳輪のついた馬」(林芙美子) Posted on 2020-11-18 林芙美子は貧乏を愛した作家 「耳輪のついた馬」(林芙美子)(「風琴と魚の町・清貧の書」)新潮文庫 貧しさ故に、十二歳になるまでに幾度も引っ越しをした八汐(やしお)。今また母は、八汐に鹿児島の祖母の家で面倒を見てもらえとい...