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  • 1902 横溝正史

月: 2021年3月

1 名探偵の登場しない横溝作品/1 日本文学/16 日本ミステリー館/1902 横溝正史

「災難」(横溝正史)

Posted on 2021-03-31

事件かと思えば…、というコントです。 「災難」(横溝正史)(「横溝正史ミステリ  短編コレクション①」)柏書房 「災難」(横溝正史)(「恐ろしき四月馬鹿」)角川文庫 恋仲だったおしんが奉公のため大阪に上がってくるという。...

1 日本文学/16 日本ミステリー館/1902 横溝正史/3 金田一耕助の事件簿

「堕ちたる天女」(横溝正史)

Posted on 2021-03-31

等々力・磯川両警部揃い踏み 「堕ちたる天女」(横溝正史)(「貸しボート十三号」)角川文庫 交通量調査をしていた中学生たちの目の前で、トラックの荷台から落下した石膏像。その中には美しい女性の死体が隠されていた。殺人犯の身元...

1 日本文学/16 日本ミステリー館/1894 江戸川乱歩/3 少年探偵団シリーズ

「悪魔人形」(江戸川乱歩)

Posted on 2021-03-30

本作品で打ち出された新機軸 「悪魔人形」(江戸川乱歩)ポプラ社 「魔法人形」(江戸川乱歩)(「江戸川乱歩全集第20巻」) 光文社文庫 小学校五年生のルミをさらった怪老人の手がかりを掴んだ小林少年。彼はアジトとみられる洋館...

1 日本文学/17 日本SF館/1933 半村良

「戦国自衛隊」(半村良)

Posted on 2021-03-29

時間は彼らに何をさせようというのだろう 「戦国自衛隊」(半村良)角川文庫 伊庭の一団は黒田秀春の軍勢を一蹴する。昭和からタイムスリップした重火器の前では、戦国の小軍勢などものの数ではなかった。伊庭は自分たちが時間の流れに...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1899 宮本百合子

「三月の第四日曜」(宮本百合子)

Posted on 2021-03-28

「詐取」の上に成り立っていた戦争 「三月の第四日曜」(宮本百合子)(「日本文学100年の名作第3巻」) 新潮文庫 「三月の第四日曜」(宮本百合子)(「百年文庫079 隣」)ポプラ社 女工のサイは、就職のために上京してくる...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1903 林芙美子

「田舎言葉」(林芙美子)

Posted on 2021-03-27

生きる力に満ち満ちているのです。 「田舎言葉」(林芙美子)(「風琴と魚の町・清貧の書」)新潮文庫 「わたし」は何度か男と連れ添ったが、結婚式を挙げたことは一度もなかった。好きだった男と一緒に撮った写真すらなかった。いや、...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1923 遠藤周作

「霧の中の声」(遠藤周作)

Posted on 2021-03-26

偶然が呼び込んだ必然 「霧の中の声」(遠藤周作)(「幸せな哀しみの話」)文春文庫 平凡で小心者の夫を持つ信子は、なぜか未来を予知するような夢を見はじめる。一度目は海外で起きた地震の夢。二度目は若くして亡くなった同級生の夢...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1888 菊池寛

「マスク」(菊池寛)

Posted on 2021-03-25

現代のコロナの状況と極めてよく似ています 「マスク」(菊池寛)(「マスク」)文春文庫 恰幅が良くて丈夫に見えるが、実は人一倍内臓の弱い「自分」は、「流行性感冒に罹ると助からない」と医者に脅され、不安になる。家族ともども極...

1877 ヘッセ/1888 マンスフィールド/1897 野溝七生子/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫075 鏡」

Posted on 2021-03-24

無意識のうちに読み手は自分を重ね合わせる 「百年文庫075 鏡」(ポプラ社) 「見知らぬ人 マンスフィールド」長い船旅から妻ジェイニーが帰ってきた。待ち焦がれていた夫ジョンは大いに喜ぶ。しかし彼女はどこかよそよそしい雰囲...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1871 国木田独歩

「少年の悲哀」(国木田独歩)

Posted on 2021-03-23

哀しくも美しい追想小説 「少年の悲哀」(国木田独歩)(「牛肉と馬鈴薯・酒中日記」)新潮文庫 「少年の悲哀」(国木田独歩)(「明治探偵冒険小説集4」)ちくま文庫 ある夜「僕」は、家の下男の徳二郎に誘われるまま、瀬戸内海の入...

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「羽子板娘」(横溝正史)

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「蟹」(横溝正史)

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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ラバン船長
ラバン船長
本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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