1 日本文学/11 明治生まれの作家/1903 林芙美子 「魚の序文」(林芙美子) Posted on 2021-03-13 私生活を切り売りして大成した林芙美子 「魚の序文」(林芙美子)(「風琴と魚の町・清貧の書」) 新潮文庫 無職の「僕」は菊子と結婚したものの、食うに困るほどの貧困生活を余儀なくされている。菊子は野草を摘んで食卓に並べたり、...