1 日本文学/13 戦後生まれの作家/1967 角田光代 「彼と私の本棚」(角田光代) Posted on 2021-05-15 本がその人の一部となる 「彼と私の本棚」(角田光代)(「さがしもの」)新潮文庫 恋人のハナケンと別れることになった「私」は、一緒に暮らしていた部屋から引っ越すことになる。「別れる」ことは、部屋から自分のものを「分ける」こ...