1 日本文学/17 日本SF館/1876 押川春浪 「幽霊島」(押川春浪) Posted on 2022-02-14 まるで森鷗外の文章を読んでいるかのような 「幽霊島」(押川春浪)(「少年小説大系第2巻押川春浪集」) 三一書房 香港行きの汽船に乗り込んだ「予」は、船内で親密になった少年・エリスが、何か秘密を隠していることに気づく。ある...