1 日本文学/11 明治生まれの作家/1904 木山捷平 「軽石」(木山捷平) Posted on 2022-05-26 身近にありそうな、なんともいえないおかしみ 「軽石」(木山捷平)(「日本文学100年の名作第6巻」) 新潮文庫 焚火に凝っていた正介は、燃えかすの中から拾い集めた鉄釘を、ある日、屑屋に売り払う。しかしそれは三円にしかなら...