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  • 1902 横溝正史

月: 2023年11月

1 日本文学/17 日本SF館/1910 今日泊亜蘭

「地球は赤かった」(今日泊亜蘭)

Posted on 2023-11-30

結末は人類の未来の福音か、それとも 「地球は赤かった」(今日泊亜蘭)(「最終戦争/空族館」)ちくま文庫 「地球は赤かった」(今日泊亜蘭)(「たそがれゆく未来」)ちくま文庫 窓の外に目をやった。数百万年見慣れてきた緑はただ...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1915 戸板康二

「グリーン車の子供」(戸板康二)

Posted on 2023-11-28

自身の心の靄やわだかまりまで解決してしまう名探偵 「グリーン車の子供」(戸板康二)(「百年文庫037 駅」)ポプラ社 老優・中村雅楽は七年ぶりの出演依頼を受けたことを「私」に明かす。しかし子役が気に入らなかったために返事...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1909 中島敦

「古譚」(中島敦)

Posted on 2023-11-27

この様な作品が生み出されていたこと自体が奇跡 「古譚」(中島敦)(「中島敦全集1」) ちくま文庫 詩人を志した李徵は、その道に挫折し、発狂する。そしてついには闇の中へ消え、その姿は虎に変化する。一年後、明け方に通りかかっ...

1 日本文学/16 日本ミステリー館/1902 横溝正史/7 その他の時代物

「菊水兵談」(横溝正史)

Posted on 2023-11-24

幕末ならでは、筋書きが激しく展開! 「菊水兵談」(横溝正史)春陽文庫「菊水兵談」(横溝正史)(「菊水兵談」)出版芸術社 黒船再来航で沸き立つ金沢に足を踏み入れた菊水兵馬。嵐の夜、黒船から小舟で上陸する一団を目撃した兵馬は...

1809 ポー/3 海外の文学/38 海外ミステリ館

「アッシャア館の崩壊」(ポー)

Posted on 2023-11-23

「三人」の登場人物から「滅び」を体感すべし 「アッシャア館の崩壊」(ポー/渡辺啓助訳)(「ポー傑作集」) 中公文庫 「アッシャー家の崩壊」(ポー/巽孝之訳)(「黒猫・アッシャー家の崩壊」) 新潮文庫 …そして私は烈しい目...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1869 江見水蔭

「炭焼の煙」(江見水蔭)

Posted on 2023-11-21

恋をすれば野生児でもインテリでも同じ 「炭焼の煙」(江見水蔭)(「百年文庫034 恋」)ポプラ社 山奥で一人、炭を焼いていた青年・真次。ある日、真次が住まう山中の桜を見に、主人一家が訪れる。帰る段になって主人の娘が足を痛...

4 岩波ジュニア新書/41 岩波ジュニア新書・自然科学

「脳のはたらきがわかる本」(小長谷正明)

Posted on 2023-11-20

脳を知ることは、自分自身を知ること 「脳のはたらきがわかる本」(小長谷正明)岩波ジュニア新書 脳や神経って何をしているのでしょうか?かんたんにいってしまえば、からだの中にはりめぐらされているコンピュータ・ネットワークです...

1859 ドイル/3 海外の文学/38 海外ミステリ館

「ボール箱」(ドイル)

Posted on 2023-11-17

奇妙な発端、ありふれた殺人事件 「ボール箱」(ドイル/日暮雅通訳)(「シャーロック・ホームズの回想」) 光文社文庫 一人暮らしで人づきあいのほとんどない女性・クッシングに送られてきたボール箱には、切り取られた人間の耳が二...

1 日本文学/17 日本SF館/1939 山野浩一

「戦場からの電話」(山野浩一)

Posted on 2023-11-16

もしかしたら、すでにこのような戦闘が 「戦場からの電話」(山野浩一)(「あしたは戦争」)ちくま文庫 見知らぬ者からかかってきた救助要請の電話に「私」は困惑する。「私」の自宅のすぐ近くでゲリラ戦が行われているのだという。東...

1872 岡本綺堂/1873 泉鏡花/1921 五味康祐/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫090 怪」

Posted on 2023-11-14

いろいろな愉しみ方のできる、「怪」しい三作品 「百年文庫090 怪」ポプラ社 「喪神 五味康祐」十七歳の若い侍・哲郎太は多武峯に隠居している幻雲斎に仇討ちを挑む。十四年前の真剣勝負で父が幻雲斎に斬られていたからだった。し...

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2025-07-08
NEW! 「7's blood」(瀬尾まいこ)

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「卵の緒」(瀬尾まいこ)

2025-07-06
「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ)

2025-07-05
「舌」(横溝正史)

2025-07-05
「悪魔の舌」(村山槐多)

2025-07-03
「羽子板娘」(横溝正史)

2025-06-29
「夏の庭」(湯本香樹実)

2025-06-27
「ウィリアム・ウィルスン」(ポー)

2025-06-27
「陥穽と振子」(ポー)

2025-06-27
「黒猫」(ポー)

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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ラバン船長
ラバン船長
本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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