「鉄道少年」(佐川光晴)

蒸気機関車が駆け抜けていったような爽快な読後感 「鉄道少年」(佐川光晴)実業之日本社文庫 青函連絡船で 本州に向かう百合子は、 船内に5歳くらいの子どもが 一人でいることに気付く。 周囲に親らしい人物の いないことに不審...