「生命の大進化40億年史 新生代編」(土屋健)
現在の地球へと連なる、哺乳類の時代 「生命の大進化40億年史 新生代編」(土屋健)講談社ブルーバックス 新生代は、約6600万年前から現在まで。古生代や中生代と比べると圧倒的に短い期間です。しかし地層に残るさまざまな&#...
現在の地球へと連なる、哺乳類の時代 「生命の大進化40億年史 新生代編」(土屋健)講談社ブルーバックス 新生代は、約6600万年前から現在まで。古生代や中生代と比べると圧倒的に短い期間です。しかし地層に残るさまざまな&#...
地球史上もっともスリリングな時代・中生代 「生命の大進化40億年史 中生代編」(土屋健)講談社ブルーバックス 「超温暖期」ともいえる白亜紀、爬虫類はその地位を盤石なものとしていきます。世界各地では、さまざまな恐竜類が生態...
SDGsの理念を先取り!陸と海と人はつながっている 「森が消えれば海も死ぬ」(松永勝彦) 講談社ブルーバックス 昔から漁民たちは、魚介類を増やすためには湖岸、河畔の森林を守ることが大切なことを知っていた。それによって木陰...
顕微鏡によるプランクトン観察のためのバイブル 「プランクトンハンドブック淡水編」(中山剛・山口春代)文一総合出版 多くのプランクトンは顕微鏡を使わないと見ることができないため、日常生活の中で意識することは少ないかもしれま...
「生命を守る」というコンセプトで統一、確かに「やさしい」 「世界一やさしい!細胞図鑑」 新星出版社 ごめんよ。僕のからだ…いままでたくさんいじめてきて…もっと自分のからだをいたわってあげれば…よ…かっ…た……。こうならな...
「酸素」と上手に付き合おう! 「生命にとって酸素とは何か」(小城勝相)講談社ブルーバックス 酸素は激しい分子です。酸素から生成してくる「活性酸素」と呼ばれる一連の分子によって細胞が傷つき、死んでしまうこともあります。反応...
自然科学と日常をつなぐ、心が「ときめく」図鑑 「ときめく微生物図鑑」山と渓谷社 見ることが難しいので気づくことはほとんどありませんが、微生物は世界のどこにでもいます。世の中は微生物が活動することで、互いにつながり、機能し...
なにが「すごい」のか?「防衛システム」が「すごい」のです! 「植物はすごい」(田中修)中公新書 植物たちは、根から吸った水と空気中の二酸化炭素を材料にして、太陽の光を利用して、葉っぱでデンプンなどをつくっています。ところ...
写真、情報が豊富、いや、筆者の情熱が溢れている 「淡水微生物図鑑」(月井雄二) 誠文堂新光社 原生動物は小さいので、ゾウリムシ、アメーバ、アオミドロ、ミカヅキモくらい知っていれば、後はたいして違わないだろうと思っていませ...
遺伝子とは何か、一から考えてみよう 「遺伝子とは何か?」(中屋敷均) 講談社ブルーバックス さらに詳細な情報が増えていった結果、今度は逆に、誰にも明確にわからなくなってしまった。本書はそういった「混迷の現状」にたどり着く...