「二百年の子供」(大江健三郎)②
私たちは「未来」の萌芽を抱えた「現在」を生きている 「二百年の子供」(大江健三郎)中公文庫 120年前の「逃散」に関わる 村の様子を見てきた「三人組」は、 村の未来の姿に関心を持つ。 彼らが仲良くなった 村の子供・新とカ...
私たちは「未来」の萌芽を抱えた「現在」を生きている 「二百年の子供」(大江健三郎)中公文庫 120年前の「逃散」に関わる 村の様子を見てきた「三人組」は、 村の未来の姿に関心を持つ。 彼らが仲良くなった 村の子供・新とカ...
私たちは「過去」から繋がっている「現在」を生きている 「二百年の子供」(大江健三郎)中公文庫 根元の洞に入り、 見たいもの、 会いたい人を願って眠ると、 時空を越えてそれが叶うという 「千年スダジイ」と呼ばれる木。 真木...
童心に返ることが出来る詩集 「阪田寛夫詩集」 (阪田寛夫)ハルキ文庫 詩集という分野は、 文庫本の中でもマイナーな存在です。 中学生の子どもが、 書店の書棚から詩集を持って レジへ向かう。あり得ない光景です。 詩集こそ大...
おじいさんの罪のない嘘と「ぼく」の優しい素直な心 「オーケストラの少年」(阪田寛夫) (「それはまだヒミツ」)新潮文庫 見知らぬおばはんから どやされながらも 地下鉄の車両の窓を開け、 外の音に聴き入っている おじいさん...
「詩集」はいかがですか? 「新川和江詩集」 (新川和江)ハルキ文庫 かつて自分の受け持つ学年の生徒に 読書指導をしていたときのことです。 中学校1年生80名を前に、 「君たちの中で詩集の本を持っている人、 手をあげて。」...