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カテゴリー: 33 アメリカ文学

1843 H.ジェイムズ/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「もうひとり」(H.ジェイムズ)

Posted on 2025-04-23

「幽霊」そのものではなく、その役割を味わうべき作品 「もうひとり」(H.ジェイムズ/大津栄一郎訳)(ヘンリー・ジェイムズ短篇集) 岩波文庫 伯母の屋敷を相続した二人の独身老女スーザンとエミリー。孤独に飽いていた二人は、屋...

1828 オブライエン/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「チューリップの鉢」(オブライエン)

Posted on 2024-12-09

幽霊話、暗号解読、でも最後は愛情物語 「チューリップの鉢」(オブライエン/南條竹則訳)(「不思議屋/ダイヤモンドのレンズ」) 光文社古典新訳文庫 「私」が一夏を過ごした大邸宅は、恋人・アリスの祖父のヴァン・クーレン翁が所...

1842 ビアス/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「空飛ぶ騎手」(ビアス)

Posted on 2024-09-19

すべてがそこに帰結しているビアスの構成 「空飛ぶ騎手」(ビアス/西川正身訳)(「いのちの半ばに」)岩波文庫 馬に乗ったまま、ひとりの男が空中を谷間へと下りて来るのだ。馬上の人は軍隊風にみごと直立の姿勢をとり、鞍にしかと腰...

1842 ビアス/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「レサカにて戦死」「チカモーガの戦い」(ビアス)

Posted on 2024-08-26

幽霊以上に恐ろしい「現実」がそれぞれ登場します 「レサカにて戦死」「チカモーガの戦い」(ビアス/小川高義訳)(「アウクリーク橋の出来事/豹の眼」) 光文社古典新訳文庫 われわれはブレイル中尉に対して、賞賛とともに好感を抱...

1882 ジョイス/1885 ラードナー/1891 久米正雄/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫052 婚」

Posted on 2024-08-13

笑いあり涙ありの「結婚」三作品 「百年文庫052 婚」ポプラ社 「求婚者の話 久米正雄」単刀直入を身上とする大学生「鈴木君」は、窓下を眺めていて見つけた洋傘の娘に一目惚れする。下宿を飛び出た「鈴木君」は、彼女の後を追跡す...

1828 オブライエン/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「不思議屋」(オブライエン)

Posted on 2024-08-05

味わいどころは怪奇幻想・恋愛物語・勧善懲悪 「不思議屋」(オブライエン/南条竹則訳)(「不思議屋/ダイヤモンドのレンズ」) 光文社古典新訳文庫 「不思議屋ヘール・ヒッペ」。不思議屋とは何だろう?人々は尋ね合った。誰も答え...

1857 ギッシング/1862 ウォートン/1882 H・S・ホワイトヘッド/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫050 都」

Posted on 2024-07-30

旅先で訪れた「都」、しかも男女の出会う「都」 「百年文庫050 都」ポプラ社 「くすり指 ギッシング」伯父とともにローマに滞在するケリン嬢は、朝食のテーブルで知り合った英国人青年ライトンに惹かれていく。ケリン嬢はこのまま...

1842 ビアス/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「シロップの壼」他三篇(ビアス)

Posted on 2024-07-04

いろいろな味わいが愉しめるビアスの「幽霊もの」 「シロップの壼」「壁の向こう」「ジョン・モートンソンの葬儀」「幼い放浪者」(ビアス/小川高義訳)(「アウルクリーク橋の出来事/豹の眼」) 光文社古典新訳文庫 サイラス・ディ...

1862 ウォートン/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「ローマ熱」(ウォートン)

Posted on 2024-07-02

会話によるバトル、恐ろしい小説です。 「ローマ熱」(ウォートン/大津栄一郎訳)(「20世紀アメリカ短篇選(上)」) 岩波文庫 「ローマ熱」(ウォートン/大津栄一郎訳)(「百年文庫050 都」)ポプラ社 高い崖の上につき出...

1885 ラードナー/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「アリバイ・アイク」(ラードナー)

Posted on 2024-06-18

両師匠による「ベースボール小噺」 「アリバイ・アイク」(ラードナー/加島祥造訳)(「百年文庫052 婚」)ポプラ社 やつはフランク・X・ファレルというんだがね、どうもXってのは、「言いわけ」のXじゃねえかなあ。なぜってこ...

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NEW! 「引き立て役」(ゾラ)

2025-06-25
NEW! 「さぼてんの花」(深尾須磨子)

2025-06-24
NEW! 「黒猫」(ポー)

2025-06-24
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2025-06-24
NEW! 「蜃気楼島の情熱」(横溝正史)

2025-06-24
「死霊の恋」(ゴーチェ)

2025-06-22
「黒い小屋」(コリンズ)

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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ラバン船長
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本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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