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  • 1902 横溝正史

カテゴリー: 3 海外の文学

1874 ルゴーネス/1907 火野葦平/1927 吉村昭/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫095 架」

Posted on 2026-08-19

悲劇を冷徹に見つめる観察視線 「百年文庫095 架」ポプラ社 〔はじめに〕百年文庫第95巻を読了しました。収録三作品は、いずれも日常の枠組みを超えた異常事態や極限状態を扱っています。「伝説」では「人間消失」(河童消失?)...

1868 ルルー/3 海外の文学/38 海外ミステリ館

「黄色い部屋の謎」(ルルー)

Posted on 2026-08-14

「密室犯罪」「人間消失」「犯人設定」すべてにおいて革新的 「黄色い部屋の謎」(ルルー/平岡敦訳) 創元推理文庫 深夜に令嬢のただならぬ悲鳴と銃声を聞きつけた博士は、使用人とともに寝室に向かう。鍵のかかっていたドアを破ると...

1812 ディケンズ/3 海外の文学/31 イギリス文学

「狂人の手記」(ディケンズ)

Posted on 2026-08-10

「狂気」を誰に向けて発信しているのか? 「狂人の手記」(ディケンズ小池滋訳)(「ディケンズ短篇集」)岩波文庫 そうだ!狂人の手記なのだ!何年も前は、狂人という言葉を聞いただけで、おれの心臓はどきんとしたものだ!だが、今で...

1896 レドマン/3 海外の文学/38 海外ミステリ館

「完全犯罪」(レドマン)

Posted on 2026-08-07

ミステリというシステムのバグを突くレドマンの企て 「完全犯罪」(レドマン/村上啓夫訳)(「世界推理短編傑作集3」) 創元推理文庫 「このことには疑念の余地がないと思うね」「完全犯罪は可能だよ。ただ、それには完全な犯人が必...

1871 プルースト/3 海外の文学/32 フランス文学

「一少女の告白」(プルースト)

Posted on 2026-07-22

「私」はなぜ死ななければならなかったのか? 「一少女の告白」(プルースト/窪田般彌訳)(「楽しみと日々」)福武文庫 私がお話しするのはこれが最後というわけではありません。前にも申し上げましたが、惜しいところで死にそこねた...

1811 ゴーチェ/3 海外の文学/32 フランス文学

「コーヒー沸かし」(ゴーチェ)

Posted on 2026-07-15

どこかユーモラスで滑稽な「怪奇幻想小説」 「コーヒー沸かし」(ゴーチェ/田辺貞之助訳)(「死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇」) 岩波文庫 時計が十一時を打った。最後の振動がいつまでもひびいていた。そして、それがまったく消え...

1920 ピアス/3 海外の文学/31 イギリス文学

「トムは真夜中の庭で」(ピアス)

Posted on 2026-07-06

「時」とは何か、「夢」とは何か、「庭」とは何か 「トムは真夜中の庭で」(ピアス/高杉一郎訳)岩波少年文庫 おじおばの住むアパートに預けられたトム。大時計が「13時」を告げたとき、彼は不思議な庭へと迷い込む。そこで少女ハテ...

1876 ウェブスター/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「あしながおじさん」(ウェブスター)

Posted on 2026-06-29

ジェルーシャの手紙の軽やかさの裏に 「あしながおじさん」(ウェブスター/岩本正恵訳)新潮文庫 みなしごを大学へ進学させてくださる親切な評議員さまへあなたについてわたしが知っているのは、たった三つⅠ 背が高い。Ⅱ お金持ち...

1975 ハロルド/3 海外の文学/31 イギリス文学

「ぼくが消えないうちに」(ハロルド)

Posted on 2026-06-22

「ファンタジー」を裏切るホラー演出 「ぼくが消えないうちに」(ハロルド/こだまともこ訳)ポプラ社 ラジャーは消えかけている。ラジャーのことを考えたり、思い出してくれたり、そこにいるように想像してくれたりするアマンダがいな...

1972 フェスタ/3 海外の文学/36 その他の国の作家

「飛ぶための百歩」(フェスタ)

Posted on 2026-06-17

本当の「自立」とは、他人にSOSを出せること 「飛ぶための百歩」(フェスタ/杉本あり訳)岩崎書店 五歳から光を失ったルーチョは、叔母のベアとともにアルプス山脈のドロミテ山塊へ登る。宿泊地である山小屋で、彼は同じ十四歳の少...

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2026-08-19
NEW! 「白と黒」(横溝正史)

2026-08-17
「原っぱのリーダー」(眉村卓)

2026-08-17
「殺し屋」(ヘミングウェイ)

2026-08-17
「芋粥」(芥川龍之介)

2026-08-17
「俊寛」(芥川龍之介)

2026-08-16
「三つの宝」(芥川龍之介)

2026-08-16
「捨児」(芥川龍之介)

2026-08-16
「猿蟹合戦」(芥川龍之介)

2026-08-16
芥川龍之介 作品への入り口

2026-08-16
「三つの寶」(芥川龍之介)

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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ラバン船長
ラバン船長
本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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