1 日本文学/13 戦後生まれの作家/1966 いしいしんじ 「ぶらんこ乗り」(いしいしんじ) Posted on 2020-04-10 どこか悲しいのに不思議とあたたかい 「ぶらんこ乗り」(いしいしんじ) 新潮文庫 誰よりもぶらんこを 上手にこげるようになった弟は、 突然降ってきた雹によって 声を失ってしまう。 弟はぶらんこで夜を過ごし、 夜中に訪れて...