「空家の怪死体」(横溝正史)
誰が被害者、誰が加害者?独特の人情味を持つ横溝作品 「空家の怪死体」(横溝正史)(「双生児は囁く」)角川文庫 二週間前に契約が完了にしたにもかかわらず、借り手が引っ越してこない借家。不審に思った家主がのぞき込むと、そこに...
誰が被害者、誰が加害者?独特の人情味を持つ横溝作品 「空家の怪死体」(横溝正史)(「双生児は囁く」)角川文庫 二週間前に契約が完了にしたにもかかわらず、借り手が引っ越してこない借家。不審に思った家主がのぞき込むと、そこに...
コミカルに描かれる、昭和初期の夫婦の姿 「夫婦書簡文」(横溝正史)(「山名耕作の不思議な生活」) 角川文庫(「横溝正史ミステリ 短編コレクション①」)柏書房 女流作家の阿部緋紗子は、良人の謙吉があまりに意気地がないので...
掌編なのに突っ込みどころ満載です。しかし、 「卵と結婚」(横溝正史)(「横溝正史探偵小説選Ⅰ」)論創社 卵の表には、ありありと次のような文字が現れているではありませんか。配偶者を求む 当方二十四歳の女、農家の娘、一生食っ...
まるで怪談、香りたつ横溝テイスト 「河獺」(横溝正史)(「喘ぎ泣く死美人」)角川文庫 「河獺が美しい若衆に化けて綺麗な娘の許に通った。という話が昔からよくありますね。私もこんな話を知っていますよ。実は私もその事件に関係し...