「戦争を止めたい」(豊田直巳)
豊富な写真が語る、戦争の実態 「戦争を止めたい」(豊田直巳) 岩波ジュニア新書 不運を呪うべきでしょうか。それとも、この世の地獄を自分の目で見ることを幸運と呼ぶべきでしょうか。私は連日の空爆にさらされるバグダッドの街を、...
豊富な写真が語る、戦争の実態 「戦争を止めたい」(豊田直巳) 岩波ジュニア新書 不運を呪うべきでしょうか。それとも、この世の地獄を自分の目で見ることを幸運と呼ぶべきでしょうか。私は連日の空爆にさらされるバグダッドの街を、...
防災の視点とボランティアの精神の継承と 「高校生、災害と向き合う」(諏訪清二)岩波ジュニア新書 環境防災課設置の構想が出されたのは二〇〇〇年三月です。それから二年間の準備期間を経て、二〇〇二年四月に一期生を迎え入れました...
親子で語り合う「法」のあれこれ 「父と娘の法入門」(大村敦志) 岩波ジュニア新書 「私たちが知っている「法」っていうと,日本国憲法とかかな」「憲法は中学校や高校で習うんだけど,誰もが知っていると言ったのは,憲法のことじゃ...
中高生と同じ目線でとらえた「戦争」の姿 「30代記者たちが出会った戦争」(共同通信部社会部編) 岩波ジュニア新書 戦後七〇年となった二〇一五年、共同通信社会部の記者たちが、戦地に足を運び、生存者の話に耳を傾けました。日本...
ジャーナリズムの本質とは何かに迫る 「ジャーナリストという仕事」(斎藤貴男)岩波ジュニア新書 ジャーナリストの役割とは何でしょうか。わたしは「権力のチェック」が最大にして最低限の機能だと思っています。権力というものは、と...
新書本から世界が見える 世界について知るということがこれからの若い人に求められています。世界がグローバル化する一方で、国家間の紛争は絶えず、国際理解・国際協力の必要性が増してきているからです。まずは岩波ジュニア新書のこの...
「国際情勢」についての入門の一冊 「世界の国 1位と最下位」(眞淳平) 岩波ジュニア新書 「国際情勢」を正しく理解するのは難しいと感じます。私は新聞に毎日目を通しているのですが、それだけでは一つ一つが断片的に記憶されるに...
「いつか世界は一つになる」という理想 「新版 国際機関ってどんなところ」(原康)岩波ジュニア新書 近年、新聞やテレビのニュースには、国際機関の略称が次から次へと登場し、戸惑うことが多くなってきました。「韓国が日本をWTO...
あの戦争で一体何を守りたかったか 「私は「蟻の兵隊」だった」(奥村和一・酒井誠) 岩波ジュニア新書 まだまだ私は戦争のことをよく分かっていませんでした。終戦後、中国大陸で2600人もの兵士が軍の命令で否応なく戦い続けてい...
三二万人の慟哭が、いまも聞こえる 「中学生の満州敗戦日記」(今井和也) 岩波ジュニア新書 戦争が民間人にもたらした悲劇は数々あります。東京大空襲をはじめとする各地の空爆、民間人9万4千人の死者を出した沖縄戦、広島と長崎へ...