カテゴリー: 1934 眉村卓
「まぼろしのペンフレンド」(眉村卓)
レトロ感どころか未来を先読みしたような先見性 「まぼろしのペンフレンド」(眉村卓)角川文庫 中1の明彦に 突然舞い込んだ奇妙な手紙。 差出人・本郷令子という名には まったく心当たりがない。 そこには「あなたのすべてを 詳...
「テスト」(眉村卓)
それは彼が「アンバランス」だったからです 「テスト」(眉村卓) (「まぼろしのペンフレンド」)角川文庫 優れた文才を持つ 文芸部部長の良作は、ある日、 謎の男たちに拉致される。 気がついたときに彼がいた場所は、 地球で...
「地獄の才能」(眉村卓)
自分の中の少年が目覚めたような感覚 「地獄の才能」(眉村卓)角川文庫 中学一年生の俊治のクラスに やってきた編入生・富士見は、 学習に、スポーツに、 超人的な能力を発揮し、 全校の人気を集める。 やがて俊治の同級生の明子...
「侵された都市」(眉村卓)
私は大好きです。大きな夢があって。 「侵された都市」(眉村卓) (「なぞの転校生」)角川文庫 記者である「ぼく」の 乗り込んだ飛行機は、 激しい気流を越えて 無事羽田に着陸したものの、 そこは見慣れた東京ではなかった。 ...
「なぞの転校生」(眉村卓)
わからないでしょう。えっ、わかる? 「なぞの転校生」(眉村卓)角川文庫 中学2年生の広一のクラスに 転校してきた美少年。 彼は成績優秀、 運動抜群のスーパースター。 ところが何と、そうした優秀な美少女美少年たちは、 他の...
「0からきた敵」(眉村卓)
併録作品を軽視してはいけません 「0からきた敵」(眉村卓) (「ねらわれた学園」)角川文庫 和夫は見知らぬ倉庫のような 一室で目を覚ました。 彼は友人・俊児に誘われ、 彼の父の研修所へ 見学にきていたはずだが、 そこから...
「白い不等式」(眉村卓)
現実の世界の対立構造が透けて見える 「白い不等式」(眉村卓)角川文庫 高校受験を控えた夏休み、 直也と孝次は倒れている不思議な青年に出会う。 彼の言うとおりに空倉庫へ運び、 なにやら装置を動かすと、 彼は意識を失う。 二...
「原っぱのリーダー」(眉村卓)
かつては心温まるSF作品がたくさんあった 「原っぱのリーダー」(眉村卓) (「それはまだヒミツ」)新潮文庫 小学校三年生の「ぼく」は、あまりぱっとしない原田が、上級生テツオらとともに、近所の原っぱで遊んでいるのを見つける...
「ねらわれた学園」(眉村卓)
学園統治の恐怖が、現実社会の暗示のように思える 「ねらわれた学園」(眉村卓)角川文庫 ある日、 おとなしかったはずの少女が 突然、 生徒会の会長選挙に立候補し、 鮮やかに当選してしまった。 だが会長になった少女は、 生徒...










