「名残の雪」(眉村卓)

歴史改変、そして反転する「入れ子構造」 「名残の雪」(眉村卓)(「思いあがりの夏」)角川文庫 雑誌社の守衛・伊藤が、暴漢に撃たれて亡くなる。親しかった社員の「ぼく」は彼の家を訪問するが、そこで彼の妻から遺品の原稿を手渡さ...