「生きていくための短歌」(南悟)
がんばれ!定時制高校生! 「生きていくための短歌」(南悟) 岩波ジュニア新書 「鉄工所 僕の仕事はフライス盤 仕上げの削り幅五〇ミリ」ん、なんだこの短歌は?俵万智の新作か?いやいや、そうではありません。定時制高校に通う生...
がんばれ!定時制高校生! 「生きていくための短歌」(南悟) 岩波ジュニア新書 「鉄工所 僕の仕事はフライス盤 仕上げの削り幅五〇ミリ」ん、なんだこの短歌は?俵万智の新作か?いやいや、そうではありません。定時制高校に通う生...
大人への第一歩を踏み出そう!~世の中を知る新書本 大人になるってどんなことだろう?毎年の各地の成人式のニュースを見るたび、考えてしまいます。何をしても許されると思い込んでいる一部の嘆かわしい新成人のおかげで、厳粛に大人に...
一歩進んだサイエンスリーディング とかく科学は難しい。それを書いてある本も難しい。しかしちょっとだけ勇気と根気をもって踏み込めば、そこには魅力的な知の世界が広がっています。中学校3年生に薦めたいサイエンスリーディングの8...
戦争という過去を知るために 戦後75年目となる今年の夏。戦争を知る世代は少なくなりました。私たちが戦争を正しく知り、そして次の世代に正しく伝えていくためには、やはり本の力を借りるよりほかありません。 いつも頼りになるのが...
あの戦争で一体何を守りたかったか 「私は「蟻の兵隊」だった」(奥村和一・酒井誠) 岩波ジュニア新書 まだまだ私は戦争のことをよく分かっていませんでした。終戦後、中国大陸で2600人もの兵士が軍の命令で否応なく戦い続けてい...
三二万人の慟哭が、いまも聞こえる 「中学生の満州敗戦日記」(今井和也) 岩波ジュニア新書 戦争が民間人にもたらした悲劇は数々あります。東京大空襲をはじめとする各地の空爆、民間人9万4千人の死者を出した沖縄戦、広島と長崎へ...
子どもたちと向き合うエネルギーをいただきました 「思春期ってなんだろう」(金子由美子)岩波ジュニア新書 中学校の養護教諭は大変です。昔とちがって心を病んでいる生徒のケアが業務の大半を占めているからです。かつて私の勤務して...
ナガサキへ、黙祷 「15歳のナガサキ原爆」(渡辺浩) 岩波ジュニア新書 前回はヒロシマへの私の思いを綴りました。今回はやはりナガサキを取り上げたいと思います。長崎へは平成15年に、たまたま行く機会がありました。担当してい...
ヒロシマへ、黙祷 「新版1945年8月6日」(伊東壮) 岩波ジュニア新書 戦争を知らない世代として、ずっとヒロシマのことを考えていました。「いつか行ってみたい」と若いときに考えていましたが、実現させることができませんでし...
自分の知識の何と薄っぺらであったことか 「海に沈んだ対馬丸」(早乙女愛) 岩波ジュニア新書 対馬丸という名前は聞いていたし、沖縄から出航した疎開船が沈没し、多くの子どもたちが犠牲になったことも知っていました。しかし、…本...