「あらしのよるにⅠ」(きむらゆういち)
何を重ね合わせるかによって見えるものがちがう 「あらしのよるにⅠ」 (きむらゆういち)講談社文庫 激しい嵐の夜、 白いヤギはやっとの思いで 丘の下の小さな小屋に潜り込む。 やがてそこにもう一匹、 嵐を逃れた 来訪者がやっ...
何を重ね合わせるかによって見えるものがちがう 「あらしのよるにⅠ」 (きむらゆういち)講談社文庫 激しい嵐の夜、 白いヤギはやっとの思いで 丘の下の小さな小屋に潜り込む。 やがてそこにもう一匹、 嵐を逃れた 来訪者がやっ...
紙面から音楽がきこえてくるような錯覚 「ピアノの森 第1巻~第26巻」 (一色まこと)講談社 すみません。 午前の「花もて語れ」に続いて 今回も漫画です。 読書案内のブログなのですが、 この漫画は特別です。 面白さのあま...
子どもにとっては易しい、大人にとっては難しい 「花もて語れ 10」 (片山ユキヲ)小学館 昨日、鈴木三重吉の童話 「ぽっぽのお手帳」を取り上げ、 「本作品の冒頭と終末だけに登場する、 一ばんおしまいに来た『君』とは誰?」...
人生経験と読書経験の積み重ねによって得られるもの 「51歳からの読書術」(永江朗)六曜社 しまった、つい買ってしまった。 いけない、いけない、 文庫本・新書本以外は 買わないと決めていたのに。 タイトルに妙に引かれて 買...
恐竜たちを現代に引き寄せて楽しむ 「リアルサイズ古生物図鑑 中生代編」 (土屋健)技術評論社 「今日から君たちと一緒に学ぶことになったフクイサウルスくんだ。仲良くやるように。」そんな風に恐竜が転校してきたら、学校生活もも...
湯本香樹実の文と酒井駒子の絵が織りなす極上の絵本 「くまとやまねこ」 (湯本香樹実・酒井駒子) 河出書房新社 なかよしのことりを失ったくまは、小さな木の箱をつくり、ことりを入れた。そして自分の家に閉じこもるようになった...
キャラ化はここまで進んでいたのか!? 「ビーカーくんとそのなかまたち」 (うえたに夫婦)誠文堂新光社 キャラ化はここまで進んでいたのか!? 先日、文豪をキャラ化した 「文豪図鑑」なるものを 取り上げましたが、 こちらは何...
テーマは「怒りとのつきあい方」 「ころべばいいのに」 (ヨシタケシンスケ)ブロンズ新社 自分をいやな気持ちにさせる 周囲の人たちに対して 「いしにつまずいて ころべばいいのに」と 考える「わたし」。 最初は嫌いな人に対す...
これこそ一家に一冊備え付けておくべき本 「世界で一番美しい元素図鑑」(グレイ)創元社 これこそ一家に一冊 備え付けておくべき本です。 書斎ではなく リビングに置いておけば、 家族のみんながペラペラと ページをめくっていく...
萌え本と思って侮るなかれ 「元素周期 萌えて覚える化学の基本」 PHP研究所 発刊からすでに10年以上が経ちます。 いわゆる萌え本の 先駆け的存在の一つです。 他の出版社の萌え本に比較し、 実用性が格段に違います。 そ...