「てぶくろ」(ウクライナ民話)
いかに広く長く愛されてきた絵本であるか 「てぶくろ」(ウクライナ民話)(ラチョフ絵/内田莉莎子訳)福音書書店 おじいさんが雪道で落としていった手袋。「ここでくらすことにするわ」と最初に入り込んだのはねずみ。そこへかえる、...
いかに広く長く愛されてきた絵本であるか 「てぶくろ」(ウクライナ民話)(ラチョフ絵/内田莉莎子訳)福音書書店 おじいさんが雪道で落としていった手袋。「ここでくらすことにするわ」と最初に入り込んだのはねずみ。そこへかえる、...
32編が読み手の心を静かに揺さぶります 「星月夜の夢がたり」(光原百合)文春文庫 新婚旅行から帰り、久しぶりに出勤した中学校教師の「僕」。夏休み中でひっそりした校舎では、一人の女子生徒がホースで花壇に水まきをしていた。彼...