「日本文学100年の名作第10巻 バタフライ和文タイプ事務所」

日本文学は、多様なジャンルに分化し、発展し続けている 「日本文学100年の名作第10巻 バタフライ和文タイプ事務所」 新潮文庫 「バタフライ和文タイプ事務所          小川洋子」「私」の勤めるバタフライ和文タイプ...

「日本文学100年の名作第9巻 アイロンのある風景」

世紀末から21世紀への転換点、進化する日本文学 「日本文学100年の名作第9巻   アイロンのある風景」新潮文庫 「アイロンのある風景 村上春樹」二月の深夜、三宅から焚き火に誘われた順子は、恋人・啓介とともに海岸へ向かう...

「日本文学100年の名作第8巻 薄情くじら」

第二の転換点、内省の時代に入った日本文学 「日本文学100年の名作第8巻     薄情くじら」新潮文庫 「薄情くじら 田辺聖子」「やっぱり、ケチだからよ、お父さん」木津は家族の者にこのところ、頓に、「ケチ親爺になった…」...

「日本文学100年の名作第7巻 公然の秘密」

自分が知っている昭和の姿がそこかしこに現れている 「日本文学100年の名作第7巻    公然の秘密」新潮文庫 「鮒」(向田邦子)勝手口に置かれていたバケツには、一匹の鮒が入っていた。体長15センチほどのそれには、確かに見...