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  • 1902 横溝正史

月: 2018年10月

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1924 安部公房

「他人の顔」(安部公房)

Posted on 2018-10-31

気付くと何かがひっくり返っています 「他人の顔」(安部公房)新潮文庫 液体空気の爆発事故で、 重度のケロイド瘢痕を負い、 顔を失ってしまった「ぼく」。 顔の喪失は職場の人間関係を ぎくしゃくさせただけでなく、 妻にも関係...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1924 安部公房

「けものたちは故郷をめざす」(安部公房)

Posted on 2018-10-31

「不条理」ともいえる満州の荒野 「けものたちは故郷をめざす」 (安部公房)新潮文庫 満州で生まれ、両親と死に別れた久三は、侵攻してきたソ連軍将校に引き取られ、生活していた。久三は意を決して満州からの脱出を試みる。国籍不明...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1924 安部公房

「チチンデラ ヤパナ」(安部公房)

Posted on 2018-10-30

変身願望を暗示している 「チチンデラ ヤパナ」(安部公房) (「カーブの向こう・ユープケッチャ」) 新潮文庫 休暇を利用して 新種の昆虫を探しに砂丘へ来た男。 彼が村の老人から 斡旋された一夜の宿は、 女が一人で住む 砂...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1924 安部公房

「デンドロカカリヤ」(安部公房)

Posted on 2018-10-30

自分の足もとを確認してしまいました 「デンドロカカリヤ」(安部公房) (「水中都市・デンドロカカリヤ」) 新潮文庫 コモン君はある日、 急に地球の引力を知覚し、 気がつくと足が地面にめり込み、 植物になっていた。 しかも...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1924 安部公房

「砂の女」(安部公房)②

Posted on 2018-10-29

「砂底の男」は、幸福になれたのかどうか 「砂の女」(安部公房)新潮文庫 砂底に閉じこめられた「男」は、 水の補給を断たれ、 「女」との同居生活に 踏み切らざるを得なくなる。 数度の脱出行動は すべて徒労に終わる。 数ヶ月...

1 日本文学/12 大正・戦前生まれの作家/1924 安部公房

「砂の女」(安部公房)①

Posted on 2018-10-29

サスペンス・ホラーとしても超一級 「砂の女」(安部公房)新潮文庫 砂丘へ昆虫採集に出かけた「男」は、 砂穴の底に埋もれていく一軒家に 幽閉される。 その家の「女」は、家を守るために 「男」を引き止めておこうとする。 考え...

1 名探偵の登場しない横溝作品/1 日本文学/16 日本ミステリー館/1902 横溝正史

「恐怖の映画」(横溝正史)

Posted on 2018-10-28

ミステリーというよりはホラーに近い作品です 「恐怖の映画」(横溝正史) (「殺人暦」)角川文庫 撮影所の倉庫の中で 不倫の清算をしていた 俳優・菅井と監督の妻・蘭子。 そこに監督が現れたため、 菅井はとっさに彼女を 倉庫...

1 日本文学/16 日本ミステリー館/1902 横溝正史/2 由利・三津木の事件簿

「猫と蠟人形」(横溝正史)

Posted on 2018-10-28

由利・三津木の事件簿07 短篇ならではの面白さが凝縮されています 「猫と蠟人形」(横溝正史)(「由利・三津木探偵小説集成1」) 柏書房 「猫と蠟人形」(横溝正史)(「仮面劇場」)角川文庫 大川の河岸にある洋館から通子が川...

1 日本文学/17 日本SF館/1876 押川春浪

「押川春浪 青空文庫5作品」(押川春浪)

Posted on 2018-10-27

SFです。スピードです。エンタメです。 「押川春浪 青空文庫5作品」 (押川春浪)青空文庫 明治の作家の作品となると 堅くて重いイメージが どうしてもつきまといます。 森鴎外、夏目漱石、 有島武郎、国木田独歩、…。 読み...

1 日本文学/17 日本SF館/1876 押川春浪

「万国幽霊怪話 抄」(押川春浪)

Posted on 2018-10-27

怪談のようで怪談ではない 「万国幽霊怪話 抄」(押川春浪) (「日本児童文学名作集(上)」)岩波文庫 重い肺病で明日をも知れない命のペテーは、ピアノの名手クリスチアナ嬢の奏でるピアノの音色を聴くことを望みながら、ブラシア...

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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ラバン船長
ラバン船長
本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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