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  • 1902 横溝正史

月: 2019年7月

1 日本文学/13 戦後生まれの作家/1976 三浦しをん

「あの家に暮らす四人の女」(三浦しをん)②

Posted on 2019-07-31

三浦しをんの極上のエンターテインメント文学 「あの家に暮らす四人の女」 (三浦しをん)中公文庫 前回取り上げた本作品は、2015年の 谷崎潤一郎没後50年を記念して、 中央公論社が現代作家に依頼した オマージュ作品の一つ...

1 日本文学/13 戦後生まれの作家/1976 三浦しをん

「あの家に暮らす四人の女」(三浦しをん)①

Posted on 2019-07-31

問題は「独り身で迎える老後」 「あの家に暮らす四人の女」 (三浦しをん)中公文庫 杉並にある古びた洋館に四人の女が暮らしている。父を知らない佐知と気ままな母親・鶴代、佐知の友人の雪乃、その後輩の多恵美である。ある日、その...

4 岩波ジュニア新書/43 岩波ジュニア新書・社会科学

「アフリカのいまを知ろう」(山田肖子)

Posted on 2019-07-30

アフリカに学ぼう! 「アフリカのいまを知ろう」 (山田肖子)岩波ジュニア新書 本書を読んで気付きました。 私はアフリカについて 何も知らないということを (もっとも、他の国々についても 無知なのですが)。 アフリカの国々...

4 岩波ジュニア新書/43 岩波ジュニア新書・社会科学

「ピラミッドの謎」(吉村作治)

Posted on 2019-07-30

ピラミッド建造は巨大公共事業だった!? 「ピラミッドの謎」 (吉村作治)岩波ジュニア新書 世界七不思議の一つである ピラミッド。 日本では世界の史跡の一つというよりも 「ファラオの呪い」 「ピラミッド・パワー」などの 超...

1876 アンダスン/1924 カポーティ/1924 吉行淳之介/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫009 夜」

Posted on 2019-07-29

人生での堪え忍ぶ「夜の時期」 「百年文庫009 夜」ポプラ社 「夜の樹 カポーティ」 凍てつくような冬の夜、 若い娘・ケイは汽車に乗り込む。 唯一空いていたのは 男女の客が座っている ボックス席のみ。 そこに座り込んだ彼...

1903 ラディゲ/1909 太宰治/1931 久坂葉子/2 アンソロジー/21 百年文庫

「百年文庫001 憧」

Posted on 2019-07-29

では、何に「憧」れていたのか? 「百年文庫001 憧」ポプラ社 「女生徒 太宰治」 朝は健康だなんて、あれは嘘。 朝は灰色。いつもいつも同じ。 一ばん虚無だ。朝の寝床の中で、 私はいつも厭世的だ。 いやになる。 いろいろ...

1832 L.キャロル/3 海外の文学/31 イギリス文学

「不思議の国のアリス」(キャロル)

Posted on 2019-07-28

世界の児童文学の輝かしい幕開け 「不思議の国のアリス」 (キャロル/矢川澄子訳)新潮文庫 ある日、少女アリスは 人の言葉を喋りながら歩く 白ウサギと出くわす。 アリスは白ウサギを追いかけて、 ウサギ穴に落下する。 辿り着...

1832 L.キャロル/3 海外の文学/31 イギリス文学

「鏡の国のアリス」(キャロル)

Posted on 2019-07-28

「不思議の国」と「鏡の国」、違いはどこなのか? 「鏡の国のアリス」 (キャロル/矢川澄子訳)新潮文庫 口をきくオニユリ、 赤の女王と白の女王、 おしゃべりする大きな蚊、 双子のソックリダムと ソックリディー、 編み物をす...

1876 アンダスン/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「悲しいホルン吹きたち」(アンダスン)

Posted on 2019-07-27

マージナル・マンの心の揺れを描いた傑作短篇 「悲しいホルン吹きたち」 (アンダスン/橋本福夫訳) (「百年文庫009 夜」)ポプラ社 母を亡くし、 父も事故で働けなくなったため、 17歳のウィルは出稼ぎに出る。 汽車で出...

1876 アンダスン/3 海外の文学/33 アメリカ文学

「紙の玉」「死」(アンダスン)

Posted on 2019-07-27

滋味ともいうべき味わい深い世界が広がっています 「紙の玉」「死」(アンダスン) (「ワインズバーグ・オハイオ」)  講談社文芸文庫 リーフィ医師の癖は、 自分の雑感を書き留めた紙片を ポケットの中で丸め、 玉にすることだ...

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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ラバン船長
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本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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