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カテゴリー: 1886 谷崎潤一郎

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「日本に於けるクリップン事件」(谷崎潤一郎)

Posted on 2025-06-20

これは「食レポ」ならぬ「殺レポ」か? 「日本に於けるクリップン事件」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅡ」)中公文庫 クラフト・エビングに依って「マゾヒスト」と名づけられた一種の変態性慾者は、云う迄もなく異性に虐待される...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「赤い屋根」(谷崎潤一郎)

Posted on 2025-05-07

その女を自分好みにカスタマイズ 「赤い屋根」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅡ」)中公文庫 此の男を巧く欺して、いいように操ってやることが面白くもあり、それほど自分に腕のあることが愉快でもあった。ところが、それがそうで...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「続蘿洞先生」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-11-21

続「記者に覗かせ、読み手に覗かせる」 「続蘿洞先生」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅡ」)中公文庫 蘿洞先生が近頃奥さんを貰ったと云う噂がある。真偽は保證の限りでないが、しかし先生のことであるから、こっそり世間に知らせ...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「蘿洞先生」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-11-14

記者に覗かせ、読み手に覗かせる 「蘿洞先生」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅡ」)中公文庫 A雑誌の訪問記者は、蘿洞先生に面会するのは今日が始めてなのである。それで内々好奇心を抱いて、さっきから一時間以上も待っているの...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「潤一郎ラビリンスⅩ」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-09-12

危険な水域に、覚悟の上で 「潤一郎ラビリンスⅩ」(谷崎潤一郎) 中公文庫 「金と銀」妥協の道は断じて有り得ない!己が飽く迄も生きて、発達して、天才の境地に伸びて行くには、青野が此の世から居なくならなければ駄目なのだ。彼が...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「潤一郎ラビリンスⅧ」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-08-15

本作品集は、日本ミステリの源流に位置する 「潤一郎ラビリンスⅧ」(谷崎潤一郎) 中公文庫 「途上」会社を終えての帰宅途上で、湯川は私立探偵・安藤から声をかけられる。彼は近々結婚する予定の妻の実家からの身辺調査と思い、渋々...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「友田と松永の話」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-08-01

重ならない、変身する、固定される、二人 「友田と松永の話」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅩ」)中公文庫 小説家である「私」は、見知らぬ女性から一通の手紙を受け取る。その女性は、たびたび家出し、行方知れずとなった夫を探...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「AとBの話」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-07-11

いけないいけない、近づきすぎてはいけない。 「AとBの話」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅩ」)中公文庫 AとBと云うのは二人の青年の名であるが、同時に又、この二人が持っていた全く異った二つの「魂」の名でもある。だから...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「潤一郎ラビリンスⅢ」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-05-30

それは「作家谷崎誕生」の瞬間と重なる 「潤一郎ラビリンスⅢ」(谷崎潤一郎) 中公文庫 「The Affair of Two Watches」「つまらんさ!そんな事をしたって!其れよりは多勢引っ張って行ってウント牛肉でも食...

1 日本文学/11 明治生まれの作家/1886 谷崎潤一郎

「呪はれた戯曲」(谷崎潤一郎)

Posted on 2024-05-09

作品自体が「妻譲渡事件」の「劇中劇」か? 「呪はれた戯曲」(谷崎潤一郎)(「潤一郎ラビリンスⅧ」)中公文庫 お前の命と己の命と、孰方が貴いかと云えば、己の命の方が貴い。お前は何の働きも自覚もない平凡な女だ。己は此れでも才...

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2025-06-22
NEW! 「黒い小屋」(コリンズ)

2025-06-22
「人を呪わば」(コリンズ)

2025-06-20
「曇った硝子」(森茉莉)

2025-06-19
「羽子板娘」(横溝正史)

2025-06-19
「蟹」(横溝正史)

2025-06-18
「割符帳」(アラルコン)

2025-06-18
「神様、お慈悲を!」(リール)

2025-06-15
「まぼろしの怪人」(横溝正史)

2025-06-15
「黒蝶呪縛」(横溝正史)

2025-06-15
「稚児地蔵」(横溝正史)

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ごあいさつ

ご訪問ありがとうございます。
当ブログは
読書指導を考えている
中学校教員のみなさんへの読書指導案内、
そして本を読みたいけれども
何を読めばいいのか迷っている
中高校生への読書案内ができればと考えて
立ち上げました。

でも、当ブログを見た中学生が
当ブログで取り上げた本を読んでみる、
ということはあまり想定していません。
中学生がこんな文字だけの
ブログを読むとは考えにくいのです。

むしろ当ブログをご訪問いただいた
中高生の子どもを持つ親世代の方に、
親子で読書を楽しむ
環境作りのお役に立てればという
気持ちを持っております。

そしてじわじわと
読書を楽しむ習慣を持つ人が
増えればいいなと、
そんな願いを込めて
毎日せっせと書き綴っています。

さらに、私と同じく
本が三度の飯より好きだという方の
本選びの参考になることがあるならば
これ以上の幸いはありません。

基本的には
文庫本と新書本に限定しています。
図書館で読むことを想定せず、
購入して読むことを想定した
内容となっております。
私の住む地域の図書館利用が
きわめて不便であることと、
人様に紹介する以上、
私自身が所有し読了していることを
前提条件としているからです。

どなたさまもどうかよろしく
おつきあいください。

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本の大海原を航海し、中学生高校生に読書の素晴らしさを伝えたいと願う読書人キャプテン・ラバン

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