中学校2年生に薦めたい本100冊vol.11 2月
文豪への挑戦状~海外編 ぜひ若い時期に「名作」と呼ばれる文学にふれて欲しいと考えています。なぜなら「名作」は何度読んでも飽きない、いや読むたびに新しい発見、新しい感動があるからです。読み手の成長とともに、語りかけてくるも...
文豪への挑戦状~海外編 ぜひ若い時期に「名作」と呼ばれる文学にふれて欲しいと考えています。なぜなら「名作」は何度読んでも飽きない、いや読むたびに新しい発見、新しい感動があるからです。読み手の成長とともに、語りかけてくるも...
「奇蹟」を呼び起こすもの 「小さな奇蹟」「ルドミーラ」(ギャリコ/矢川澄子訳)(「スノーグース」)新潮文庫 孤児・ペピーノは、相棒であり唯一の財産である驢馬・ヴィオレッタとともに暮らしている。そのヴィオレッタは病気にかか...
卒業読書・本の森の到達点~海外の文豪8人 世界には、文学の巨人たちが残した偉大な作品群が山のように聳え立っています。若い段階から少しずつその山を登っていくことは必要なことであり、それはその人の生き方を必ず豊かにしてくれる...
はじめまして、文学。~世界の文学初歩の初歩 海外作品に目を向けると、子どもたちのために書かれた作品が非常に多いことに気付かされます。ルイス・キャロルが「不思議の国のアリス」を著して以来、欧米には児童文学という枠組みがしっ...
家族って何だ? 今、家族の在り方が変わっています。大家族から核家族へと移行したのはもはや過去。母子家庭、父子家庭、家庭内別居、夫婦別姓、…いずれ同性婚が認められれば、母2人と子1人などという家族の形も出現するのでしょう。...
読んで明るくなれる書簡体小説 「あしながおじさん」(ウェブスター/松本恵子訳) 新潮文庫 孤児院の少女・ジルーシャは、17歳のある日、幸せを手にする。月に一度、学生生活のようすを報告する条件で、大学に通わせてくれるという...
第3学年12月 人間とは何か? 読書の醍醐味は、現実では味わうことのできない状況を体験できることです。特に、特殊な人間の登場する世界を堪能できることは貴重です。この8冊には、現実世界ではなかなかお目にかかることのできない...
「わからない」ことは恐ろしい 「ねじの回転」(H.ジェイムズ/蕗沢忠枝訳) 新潮文庫 「自分自身ですべての問題を処理し、依頼主を絶対に煩わせない」という不思議な条件の下に、ある幼い兄弟の家庭教師を引き受けた「わたし」。し...
父親に対するリスペクトが感じられるのです 「パパ・ユーア クレイジー」(サローヤン/伊丹十三訳)新潮文庫 マリブの海辺にある父の家で、「僕」の新たな生活が始まる。父は「僕」に、「僕」自身の小説を書くよう助言する。「僕」は...
凝縮された文学の宇宙~珠玉の短編小説集 長編小説には長編小説の魅力がありますが、短編には短編のおもしろさがあります。長編に負けず劣らず大きな文学世界が、ギュッと凝縮されているのですから。古今東西の短編集から8冊をセレクト...