「最新版 名曲名盤500」(「レコード芸術」編)
自分だけのベストの1枚を見つけ出すために 「最新版 名曲名盤500」(「レコード芸術」編)音楽之友社 本は本ですが、今日はいつものものと違い、私の趣味のための本です。本書はクラシック音楽の有名曲500曲におけるそれぞれの...
自分だけのベストの1枚を見つけ出すために 「最新版 名曲名盤500」(「レコード芸術」編)音楽之友社 本は本ですが、今日はいつものものと違い、私の趣味のための本です。本書はクラシック音楽の有名曲500曲におけるそれぞれの...
芥川龍之介1892年3月1日 – 1927年7月24日作品の多くは短編小説。「芋粥」「藪の中」「地獄変」など、「今昔物語集」等の古典から題材をとったものが多い。一筋縄ではいかない、最後の数行の大どんでん返し、...
芥川が隠したかった「馬脚」とは何だったのか 「馬の脚」(芥川龍之介)(「芥川龍之介全集5」)ちくま文庫 「馬の脚」(芥川龍之介)(「河童・玄鶴山房」)角川文庫 北京在住の会社員忍野は、ある日、脳溢血で死ぬ。天国ともおぼし...
倉橋由美子は何十年先の世界を予見したのか 「アマノン国往還記」(倉橋由美子) 新潮文庫 モノカミ教団大司教の娘の容体が急変する。彼女の体内に送り込んだ「精霊たち」が、予定外の動きをしたためである。インリ博士は「アマノン夫...
刺さったきりとれない棘のよう 「第六七二夜の物語」(ホーフマンスタール)(「百年文庫023 鍵」)ポプラ社 4人の召使いだけを住まわせ、孤独な生活を送る若い富豪。ある日、彼のもとへ匿名で、彼の下男が犯罪を犯したことを告げ...
「お代わりをください」 「オリヴァー・ツイスト」(ディケンズ/加賀山卓朗訳)新潮文庫 孤児オリヴァー・ツイストは、薄粥のお代わりを求めたために激しく叱責された上、救貧院を追い出される。オリヴァーを引き取った葬儀屋のサワベ...
つながりは濃厚なものである必要はない 「落穂拾い」(小山清)(「日本文学100年の名作第4巻」) 新潮文庫 僕は武蔵野市の片隅に住んでいる。僕の一日なんておよそ所在ないものである。本を読んだりしているうちに、日が暮れてし...
本がその人の一部となる 「彼と私の本棚」(角田光代)(「さがしもの」)新潮文庫 恋人のハナケンと別れることになった「私」は、一緒に暮らしていた部屋から引っ越すことになる。「別れる」ことは、部屋から自分のものを「分ける」こ...
言葉の味わい方、楽しみ方を語りつくしている 「ぼくらの言葉塾」(ねじめ正一) 岩波新書 日本語がうまくなりたい。美しい日本語を使いたい。私はそういう気持ちをもっています。私は外国人ではないのですが。「日本語は難しい」。日...
福島第一原発事故はまだまだ収束などしていない 「福島第一原発事故7つの謎」(NHK「メルトダウン」取材班) 講談社現代新書 東日本大震災とそれに起因する福島第一原発事故からすでに10年という時間が経過しました。10年前の...