「教科書で覚えた名詩」(文藝春秋編)
詩の懐メロヒットメドレー 「教科書で覚えた名詩」(文藝春秋編)文春文庫PLUS 「本書こそが正真正銘、 詩の味わい方の入門書です。」と、 前回、谷川俊太郎の 「詩ってなんだろう」(ちくま文庫)を 紹介しました。 本書もま...
詩の懐メロヒットメドレー 「教科書で覚えた名詩」(文藝春秋編)文春文庫PLUS 「本書こそが正真正銘、 詩の味わい方の入門書です。」と、 前回、谷川俊太郎の 「詩ってなんだろう」(ちくま文庫)を 紹介しました。 本書もま...
詩の味わい方にルールなんてない! 「詩ってなんだろう」(谷川俊太郎)ちくま文庫 以前も書きました。 中学生が書店で 詩集を手にしてレジへ向かう。 あり得ない光景です。 詩集こそ、 私たち読書経験の豊富な大人が、 「これ読...
女の子のための冒険小説、そして成長物語 「キッドナップ・ツアー」(角田光代) 新潮文庫 五年生の夏休みの第一日目、「私」はおとうさんにユウカイ(=キッドナップ)された。おとうさんは二か月前から家にはいなかった。だらしなく...
彼女が求めたのは「自分を愛してくれる人間」 「マッチ売りの少女」(アンデルセン/天沼春樹訳) (「アンデルセン傑作集」)新潮文庫 大晦日の街の通りを、 裸足で歩く少女は、 売り物のマッチが一つも売れず、 家に帰るに帰...
描かれているのは悲哀に満ちた人生 「ひとり者のナイトキャップ」 (アンデルセン/高橋健二訳) (「百年文庫051 星」)ポプラ社 「結婚しない」という条件で 異国の地に赴き、 店番をしながら 一人老いていったアントン。 ...
現実問題としての原子力発電所事故 「にげましょう 特別版」(河田惠昭)共同通信社 前回取り上げた本書は 「特別版」となっています。 実は2012年の「通常版」に、 内容を加えて2年後の2014年に 出版されたのが本書であ...
みなさん、しっかりと「にげましょう」。 「にげましょう 特別版」(河田惠昭)共同通信社 毎年恒例の 「日本漢字能力検定」による 「今年の漢字」。 2018年は大方の予想通り 「災」と発表されました。 本当に災害の多い 1...
万葉集は難しい、だから入門書。 「万葉集」(角川書店編)角川ソフィア文庫 七世紀前半から八世紀半ばまで、 約130年間にわたる歌、 約4500首を収めた「万葉集」。 全首を収録した上下巻の文庫本 (角川文庫)を学生時代に...
千年の時を超えた不滅のエンターティメント 「竹取物語」(角川書店編)角川ソフィア文庫 原文を読まなければ 古典を読んだことにはならない。 そんな堅いことを言わないでください。 国語学者でもなければ、 今どき古文をすらすら...
その絵画「起請」にはどんな秘密が隠されているのか? 「面(マスク)」(横溝正史)(「怪奇探偵小説集続」)双葉社 「面(マスク)」(横溝正史)(「誘蛾燈」)角川文庫(「横溝正史ミステリ 短篇コレクション④」)柏書房 「...